SHAMBHARA天竺

帯広の隣町,といっても駅から自動車で十数分の,音更町にあるお店.
建物が本当に民家というか普通の家なので,遠くからはわかりづらいかもしれないが,木野大通りという大きな道からTSUTAYAで曲がったところにあるので信じていけば多分着く.不安になったらコンビニなどで聞くと良い.自分が聞いたときは,店員さんがご存じだったため,スムーズに教えていただけた.有名なようだった.


カレーは黒カリー(イカスミ)と豚角煮,シャンバラ天竺カリーとあり,スタッフさんに尋ねて一番人気のシャンバラ天竺カリーを選択.ちなみに値段はどれも1000円以下と割に低価格.辛さは「うちは辛い.普通が中辛」という言葉を信じて無料で一番辛い4倍を注文.


スープの色は茶色.さらさら系.
辛さはまず,口に含んだらすぐに唇にがビリビリした.結構辛く,美味しいけど痛い.ただ,面白いのはスープカレーの辛いのを食べたときのいつもの痛みではなかった.なんというか,口の中のいつもと違うところが痛い.のども食べている時は痛いとは思わなかったけど、店を出た辺りから地味にダメージを受けていたのに気付いた.自分はおもしろいと思ったが,独特すぎる感じもある.
具は知床産の鶏肉(胸肉)と野菜(湯剥きしたトマト、茄子、ヤングコーン、舞茸、アスパラガスの細いの、ニンジン)と半熟ゆで卵があり,いくつかは自家製(暖かい時期限定)だそうだ.自分が行ったときは夏真っ盛りだったので自家製はあったのではないかと思う.どれが自家製かは聞かなかったが,ヤングコーンをあまり食べた経験はないのだけど,思いの外美味しかった.これかな?他の野菜も全体的に甘く,肉は胸肉とはいえトロトロに煮込まれていて美味しかった。
ライスは少なめだったが,レモンがついており,ライスに絞って食べた.他はわからないがシャンバラ天竺カリーとは合っていたと思う.



SHAMBHARA天竺
河東郡音更町木野西通十二丁目1-4
11:30 - 14:30
17:30 - 20:30
定休日:水曜日、第3木曜日