2011年一発目.そして,明日は仕事始め…

あけましておめでとうございます.
新年一発目はとりあえず,昨年と今年についての美貌記録として.

昨年は

昨年はアホな記事をしかも途中で放置という,どうせ誰もみてないし良いよねっていう甘えた行動で終わってしまいました.二発目の記事の下書きを途中まで書いてる段階で,リアルでえらい目に遭いまして,それどころじゃなかったのです.で,新年になってとりあえずの安定と平和を獲得したのですが,もう続きを書く気力がないというか,前の下書きを探し出して書こうにも何書こうとしたか覚えてない状態なので,いっそ中断します.*1

そして今年は

仕事に勉強(夢)に恋愛とやらなきゃなことや,やりたいことでいっぱいいっぱいになりそうですが,全部自分で選んだor選んでもらったことなので,やります.なんで多分こちらの更新は今まで以上にぼちぼちとやると思います.というか,ネタが出来るようなことがなさそう…

*1:万が一,見ようと思っている人がいてコメントでもいただけたら書くかもしれません.

「バーサーカー」には好きな言葉を入れてお楽しみください

 ホメオパシーのサイトを見るうちに,ホメオパシーは医療系の専門家(と見なされる人)としてアウトってだけではなく食品系からしてもアウトだなあと思った.メーカーや販売がどれだけやばくない煽り方の工夫をしてると思ってるのかと言いたくなるくらい,フリーダムだ.
で,それなら医療系栄養学系知識がない私でもホメオパシーの人みたいな文章なら書けるかもと思った.朝3時半おきで眠気に勝つために午前中コーヒーのみまくったら,夜になっても眠りたいはずなのに妙にテンション高く眠れなくなってしまったので,この勢いで書いてみる.

 言っておくが,この後書くことは全て真っ赤な嘘だ.


バーサーカー療法*1について

第1章 はじめに〜忠告〜 初めまして,私はバーサーカージャパンの理事長を務めておりますsor_aと申します.これから,皆さんにバーサーカー療法についてご説明したいと思います.
 まず,始めに忠告しておきますが,皆さんがよく知っている通常の病院で行われている西洋医療とバーサーカー療法は全く違うということをご理解ください.実は,これは私が当療法についてご説明する際,まず始めに申し上げることなのです.それは,この時点で西洋医療だけを支持しバーサーカー療法を拒否される方もいるからです(西洋医療だけを妄信するするあり方は現代日本人としては致し方ないことではありますし,実際私も当療法に出会うまではそうでした).ただし,詳しくは後でご説明いたしますが西洋医療は本質的な医療ではなく対症療法にすぎません.ですから,西洋医療にかかる限り本質的に治ることはありえませんので,今までだけではなくこれから先も病気に苦しみ続けることになるのです.しかしそれでもなお,精神的な安定(つまり,「私は権威のある医療を受けている」と思いこむ事による救い)のため,または,過去の自分を肯定する(つまり,「過去の医療によるつらさを無駄と思いたくない」という足掻き)のため,西洋医療を選択する方もいるでしょう.そういう方々にとってこれからお話しする内容は自分たちが信じ(込まされ)てきた色々なものを破壊する大変苛立たしいものとなることでしょう.嫌な想いをしてまで読むことはありません.西洋医療は対症療法としては素晴らしいものがありますから,どうぞこれからも西洋医療に殉じてください.もし,バーサーカー療法に興味がある,または,西洋医療に殉じる覚悟の無い方は次の章から始まるバーサーカー療法についてのご説明をご覧ください.


第2章バーサーカー療法とは
第2章第1節バーサーカー療法の歴史 バーサーカー療法とは,1??1年,北欧のバーサッカーにより創始された療法です.バーサッカーは北欧の医者でしたが,当時の科学的医療に対して疑問を抱き独自の研究をした結果,「寝てれば治る」という法則を発見し,当時の最先端医療と同等の効果を有するバーサーカー療法を編み出しました.彼の理論によると,睡眠中の夢が人体のマンナカラヘン(当療法の専門用語.詳しくは第2章を参照)にアッタカクナ〜レ〜(当療法の専門用語.詳しくは第2章を参照)を送りこみ,これが人体全体に共鳴することにより,治癒へ向かうことができるようになるのです。さらに,症状と対応した砂糖玉を睡眠前に飲むことによりさらに効果がアップすることを発見したバーサッカーは,砂糖玉の作成方法やこれがホメパシパシーのレメメディで代用可であることなど多くの研究結果を発表し,バーサーカー療法を完成させました.
現在も彼の遺志は引き継がれ,バーサッカー記念財団バーサーカー法研究所(所長 ドクター・カーバーサー)を中心とした世界各国の研究所で,新たな病気に対応する砂糖玉作成を研究しております.私どもバーサーカージャパンも,最近ではゲーム脳<森・恐怖型>に対応する砂糖玉を完成させ,けん玉がどうしても出来ない現代っ子の親に好評をいただいております.また現在は,ゲーム脳<岡田・汚染型>に対応する砂糖玉の作成に挑戦しております.
また,現在では北欧を中心としてバーサーカー療法を選択する方が大量にいらっしゃります.例えば,北欧の王子ホクオー殿下からは特に深い支持をいただいており,ホクオー記念バーサーカー病院を作られました.


第2章第2節バーサーカー療法における身体理論に続く.


本格的に眠くなったのでここまで.

*1:何故,「バーサーカー」にしたかというと,学生時代研究室の先輩に「バーサーカーも知らないの?○○研究者を志望するものとしてありえない」的なことを言われ青ざめたことがあったからです.ジョークだったそうですが.だから,これなら信じるひともいないだろうと思います

不毛だ

ステルスマーケティングだと疑うのはかなり失礼なこと : akiyan.comを読んで.


まず,思うのは「疑うこと」「公言すること」はわけなきゃいけないということ.社会的影響が違うから.元記事は「公言すること」を批判してる.

まず前者は前提とすべき事だ.ステルスに引っかかりたくなければ,よっぽど信頼できる相手*1でなければ疑った方がよい.よく知らない相手の記事を書く原動力まで把握できるとか自信過剰すぎるだろ.


後者も「ネット上で発見した問題となる行為に対する第3者への注意喚起」と考えると,さほど失礼ではないように思うというか,単にネットでよく見る光景だと思ってる.情報を持っていない人に対する注意喚起はいろんな立場から良くある.例えばホメオパシーなんかも両陣営でやってるし.「相手がああいった情報を流すのは,それが相手にとって利益となるからだ」という言い方は(その説得力や論理性の差に目をつむれば)共通してるように思う.
ただこれは相手と友好関係を築こうとするコミュニケーション方法ではない.だから,友好関係(又は儀礼的無関心)を重視する立場に立てば失礼だと思う.私は社会的なメリットがあるなら(ステルスに引っかかる人が減るとか)非友好的なコミュニケーションがあってもよいと思うので特に失礼だとは思わない.
じゃあ,「公言すること」を私がどう思うかというと,「めんどくさそうだ」と思ってる.
理由は元記事と同じ.根拠がなさそう*2だからだ.あえて非友好的コミュニケーションをとるのに根拠があれば武器にもなろうが,根拠がなければ丸腰で戦地に行くようなものだ.しかも,仮に根拠レスであったとしても読者に「なんらかの根拠があるからこういうtwitterしてるのだろう」などと勝手に補完されて相手とトラブられる等相手に実害があった場合面倒なことになるだろう.他には自分が相手の敵対勢力のステルスと思われるとか*3「そっちの方向に発想が行くのはおまえもやってるからか」と痛くもない腹を探られるとか.めんどくさそうだから*4.まあ,それ以前に根拠レスでこういう事書く馬鹿な人だと思われるだろうが.


まあ,ここまで読んで貰っていうのもアレだが,多分元記事に基本的に同意なんだ.ただ私は,そういうコミュニケーション自体をブクマでやっているということもあって,失礼だとは感じられないし,失礼とならない世界の方が良いなと思っているだけで.

追記
同意なのに記事を書いたのは,私が「失礼」というのは行為にかかるものであって根拠ありなしは関係ないんじゃないかと思ったから.

*1:ダマされても仕方ないと思える相手

*2:元のを確認できないから,これこそ根拠レスな主張だ.ただ,これも私の観測範囲なので根拠薄いがtwitterって字数制限のためか,主張はあるけど根拠がないとか,データの提示だけで主張がないとかよくあると思う.

*3:そして関連記事全てがどこかのステルスという訳の分からない想像をされて不毛な状態になったり…陰謀論に果てはないから(笑)いや,私は違いますよ.まあそう思われても気にしませんが

*4:特にホメオパシーのようにプロだったり全くの匿名だったりしないから余計に

帯広3日目 帯広駅「青龍」の中華チラシ

汽車の関係で駅からあまり離れられない…というわけで,駅にくっついてるエスタ西館にあるラーメン屋「青龍」で「中華チラシ」を食べることにした.中華チラシは日高で一回食べたことがあるのだけど,店主曰く本場(帯広)とは違うよとのことだったので,いまいちよく分かってなかった.食べて分かったのは,エビとか海鮮系の具も美味しかったしもやしはシャキシャキしてるし,普通に美味しいんだけど,要は中華丼の餡無しということ.お店の人に中華丼との違いを尋ねたところ,「餡がなかったでしょ」と言ったので多分正しい.
ヘルシーな感じで,火の通し方とか味付けとかプロって感じで味も悪くないし,良いのです.ただ名前とのギャップがあるような気がするのですよ.慣れの問題だとは思うけど.

帯広駅青龍の「中華ちらし」
帯広駅青龍の「中華ちらし」 posted by (C)sor_a

ラーメン青龍
北海道帯広市西2条南12 エスタ帯広西館 1F
営業時間 10:00〜20:00
定休日 第3水曜

帯広2日目 音更「shambhara天竺」(2回目)のシャンバラ黒カリー(豚角煮)

ここは以前行ったお店.→1回目
以前はチキンのシャンバラ天竺カリーを注文したが,イカ墨のカリーと豚角煮のカリーに興味があったから頼んでみた.スープの見た目は悪いが味に深みが出てて美味しい.野菜も前回同様美味しい.で,豚角煮が!甘い!豚の甘み!やわいし!豚って美味しいんだってくらいに美味しかった.今まで,チキンばかりだったけど角煮も頼むことにしようか.でも,ボリューム的に両方いっぺんは無理だからなぁ.半分ずつ乗っけてあるのがあれば良いのに…


ただし…今回こちらもすごく疲れててぼーとしてたのとお店の人も訊かなかったので,辛さ指定を忘れてた…結果,出てきたカレーは辛さ1でした(涙)美味しいけど,辛さに飢えた.
音更「shambhara天竺」のシャンバラ黒カリー(豚角煮)
音更「shambhara天竺」のシャンバラ黒カリー(豚角煮) posted by (C)sor_a

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帯広1日目「ぱんちょう」の豚丼<松>

2泊3日の帯広+1泊2日の釧路だった.
とりあえず,釧路では時間的に何処にも行けない感じだったので,帯広で食べまくろうと思った.とりあえずこれまでカレーに偏りすぎていたので,今回は他にも食べてみようと思った.帯広はカレー以外にも「豚丼」や「中華ちらし」など美味しいものが多い.「豚丼」については,以前食べた名店の炭火焼きの豚丼が,炭の香りが強すぎたのと甘みばかりで豚丼って大したこと無いと思うようになったのだけど,よい機会なので再戦してみた.

  • 第1日目

昼:音更のAコープにて「かけこみ豚丼
実は,これがものすごく美味しい.写真は撮ってないのだけど,見た目は普通の豚丼.要はすーぱーの総菜で500円でお茶買っておつりくるくらいの値段だけど,肉とご飯にかかってるタレが適量かつジャンクなんだけど優しい味わいで美味しい.ここがベストで良いんじゃね?ってくらい美味しかった.

夜:帯広「ぱんちょう」にて豚丼の松
ここは19時には閉まってしまうのだけど,この日は早めに駅に戻れたため閉店前に着けた.ここも凄く有名だそうだ.豚丼自体に期待を持ちつつあった私は折角なので食べてみた.期待は裏切られなかったよ.昼よりすごく美味しいというわけではなかったけど、美味しかった.ジャンクというよりちょっと高級って感じだった.肉の味を邪魔しない炭のかすかな香りと甘辛のタレが美味しかった.ここは,松<竹<梅<華と肉の量が多くなるのだけど,松で十分美味しく食べられた.
あと,ここはさすが有名店というか,客あしらいがシステマティック.観光地出身者としてはストレス無く食べられて良かった.お客さんも皆写メで撮ってたのがちょっとおもろかった(自分もダケド).

帯広「ぱんちょう」の豚丼<松>
帯広「ぱんちょう」の豚丼<松> posted by (C)sor_a

ぱんちょう

食べログ ぱんちょう

時期はずれにもほどがある

ここのところはてな断ちをしてた.というか疲れてそれどころではなかった.道東方面に行ったり,札幌の外れに行ったり,その中でとらぶったり.宿題がたんまり出たりそれが全然出来なかったり.家が揉めたり.あげく,歯をいわして,行った歯医者がトンデモ好きだったり.疲れたというよりふてくされだな(笑)
愚痴はこれくらいで.先月のこと,早川由紀夫さんについての記事を書いたらご本人から,「意味不明だ」とのご指摘の上twitterの使い方を伝授していただいたので,もっかいまとめ直してみる.


………


まず早川由紀夫さんのこの記事読み直したんだけど.この記事を私は誤読してたっぽいっていうか,何が言いたいのか分からなくなった.自分が記事を書いたときは,やはり興奮していたようで,読み取ってはいけないところまで読み取ってた(妄想で補ってた).
早川由紀夫さんごめんなさい.貴方がわからんのも当然です.


ええと,もっかい読んで考えてみました.ちゃんと理解できてるかわからんのですが,言い直してみます.
臨床心理学の立場に立てば,偽薬効果(薬を与えることによる効果)とカウンセリング効果(カウンセリング技術(ここでは,ホメオパシーを通した施術者とクライアントのコミュニケーション)による効果)は分けて考えるべきではないかとsor_aは思うのです.だって,薬を与えるだけでよいなら,カウンセリングなんて必要ないわけでしょう?カウンセリングが大事だといいたいならそれは,分けて考えない限り主張できないからです.

で,会長談話と早川由紀夫さんのブログ(&twitter)から理解したところによると,

  • 会長談話で述べられている心理的効果=偽薬効果
  • 早川由紀夫さんが主張している心理的効果=偽薬効果カウンセリング効果

であるようだっていうか,と理解しました.
でも,今までのところ臨床心理学は科学という立場をとってるわけであることから,早川由紀夫さん版心理的効果を会長談話が主張するにはそれを実証する研究が必要であるはずだ.っていうか,ないのに主張しちゃだめだろ立場的に…って,いいたかったのです.
わかってもらえたらうれしいのですが…


要は,手続き的な話…なのかな.ホメオパシーがカウンセリング効果があるというなら,ちゃんと研究してからにしないといけないという話です.会長談話がどういうつもりで言ってたかとかはどうでもいいです.まあ,会長談話の心理的効果が偽薬効果でしかないなら矛盾はしてないと思いますが.


後,読んでくれた方に.
sor_aは臨床心理学の人じゃないので.この一連の流れは臨床心理学の素人同士が「私の考える臨床心理学」をベースに話してるので,本物さんが見たら鼻で笑われるかもしれませんので.鵜呑みにしないよーに.