頭いいとは

なんか、揉め事もあるみたいだが、考えてたので気にせず書いてみる。この前書いたのは、あくまでアカデミックとかインテリとか呼ばれる世界にいる人がどうかという話だった。何故なら元記事が、学歴がある(大学出た)事を問題視していたので。しかし、頭いいにも色々あるよねということで、そもそも頭いいとは何かを考えてみる。この場合、頭いいとsor_aが評価する、または一般的に評価されているとsor_aが思っていることだ。

頭いいが何ではないか

まず、頭が良いというのは、頭蓋骨が良い形をしているとか脳が良い色しているとかというときには使わない。
また、何かを記憶しているだけの人にも使わないと思う(円周率を何百桁覚えている人はそれはそれですごいと思うが、頭いいとは違うのではないか)。

頭いいと人が言われるときの場面

一つは考えに対する評価。新たなものを開発したり、改善したりすることで世界の知に貢献したり(研究者はここ)便利になったり、幸せになったりするとその人は頭いいと思う。
一つは対人関係に関するスキルについての評価。上手な詐欺師や、ゲストの魅力を引き出す司会者とか、心地良い店の接客担当のような、相手の状態を察知し自分にとって望ましい言動をとらせることができる人は頭いいと思う(人心掌握として)。