スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」

スタニスワフ・レムの「ソラリスの陽のもとに」を読了.
最近SFにチャレンジ中なのと古本屋で105円で売っていたので買ってみた.
SF小説らしいと言うことだけは解っていたが,情報を集めてみると古典らしい.


ソラリスという架空の惑星との生物「海」と人類の出会いの話.全く訳のわからない生き物(複雑で巨大)にであったらどうするよ?って話.コミュニケーション不能っていう状態が面白い.
SFはあんまり読んだことが無くて,「あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)」「地球幼年期の終わり (創元推理文庫)」ぐらいなんだけれど,他の星にすんでいる生物との出会いというのは興味深いテーマなんだろうな.


映画もやっていて
惑星ソラリス [DVD]
罪と罰バージョン?
ソラリス (特別編) [DVD]
ラブストーリーバージョン?
の2種類が現在あるのだけれど,ソラリスの「海」が見られるのなら見てもいいかなと思っている