HIVキャリアを理由に看護師を解雇することは正当か?を読んで

2010-05-01を読んで,考えてみた.

sor_aの結論は…わからない.判断できない.


HIVの感染リスク項目についての知識も少ないが(バカだから…でも献血の時に聞かれるレベルでは分かってる),そもそも「看護士」さんがどういう仕事してるのかが分かってないから.医療関係者じゃなくて,入院したことなくて,ちょろっと病院行ったことあります程度の,患者という役割しか経験していないと見えない部分が多すぎて.だから分からない看護士という仕事のHIVの感染リスクがあるかないかなんて判断しようがないし,まして量的判断なんて無理だ.

そこで,こういう時は専門家に頼るしかないと思ってる.つまり,「厚生労働省とか医学会とかの専門家はちゃんと仕事してる(科学的・合理的な判断をしている)」と.で,彼らがHIVの感染リスクあり(高い)と判断するような行動は看護士・医師にさせていない(禁止してる)だろうと信じてる.だって感染したいとかさせたいとか思う人はいないでしょう?ということで,看護士のHIV感染リスクは低く解雇は正当ではないと思う(「職場復帰に支障がない」という診断書も有力な情報だが「副施設長」だって医療関係者なので,この場合「専門家同士の意見が割れた」ともみなせる(「副施設長」が医療の専門家としての判断を行ったと考えた場合)).


でもこれってかなりいい加減だ.答えに自信があるはずなく,結論は「わからない」となる.
もう,こういうのが陰謀論のつけいる隙なんだ,無知ッテコワイワー.